2025/07/22 14:02
当農園のメロンを、結婚式の
引き出物として「メロンカード」
という形でご利用いただきました。
当日に現物をお持ち帰り
いただくのではなく
カードに記載されたQRコードを
読み取って必要事項を
入力いただくことで、後日
お好きな時期にメロンが
ご自宅へ届く
という仕組みです。
今回は、実際にこの
メロンカードを活用された
新郎様から、体験談を
お寄せいただきました。
式を終えてもなお
余韻が続く
「体験型の贈り物」としての
価値が伝われば幸いです。
🎁 「贈る」という体験に時間軸を持たせる
─メロンカードを取り入れた理由
(体験者より)
結婚式の引き出物を検討する中で
私たちは「ありきたりで終わらない
贈り方ができないか」と考えていました。
定番のカタログや食品ギフトも
選択肢には上がりましたが
正直なところ
「その場で完結する贈り物」は
印象が淡くなりやすいという
印象がありました。
そのような中で出会ったのが
近澤メロンランドさんの
「メロンカード」という提案でした。
これは、式当日に“現物”を渡すのではなく
小さなカードに記載されたQRコードを
読み取って、後日希望のタイミングで
メロンが届くというもの。
一見シンプルですが、実際に活用してみると
“物理的な贈り物”という枠を超えた
新しい体験価値があると感じました。
✔ スマートさと余韻が共存する設計
まず、当日のスマートさは想像以上でした。
引き出物はどうしても荷物になるため
遠方からのゲストや、式のあとに
予定がある方にとって
負担になることもあります。
その点、メロンカードは“封筒サイズ1枚”。
受付で渡す際も説明しやすく
「これ、後でメロンが届くんです」と
一言添えるだけで完結します。
そしてもうひとつ、想像以上だったのが
“式のあとに訪れるもう一度の喜び”です。
数週間後、「届いたよ」と写真付きで
連絡をくれた友人たちの顔には
また別の笑顔がありました。
高級感ある木箱に入ったメロンを見て
「すごく立派だった」と言ってくれる
声が続いたとき、私たちの中にも再び
あの一日の記憶が鮮明に
蘇ってきました。
贈る側にとっても、受け取る側にとっても
“時間差のドラマ”が生まれるのです。
✔ 誰もが使いやすく、印象に残る仕組み
技術的な導入も簡単でした。フォーム入力は
簡単で、ITに強くない年齢層の方でも
戸惑うことなく使えたようです。
また
「引き出物にメロン?と思ったけど
実物が届いて驚いた」
「わざわざカードにするっていう
発想がいいね」
と驚きがあったという反応も
多くありました。
引き出物とは、ただ
「何かを渡す」行為ではなく
“誰にどう感じてもらいたいか”
を表現する機会でもある。
そう思ったとき、このメロンカードは
非常に合理的でありながら
感性に訴えかける選択肢だったと
今振り返っても感じています。
🍈 近澤メロンランドより
体験談をお寄せいただき
誠にありがとうございます。
“その場での満足”だけでなく
“時間を経て生まれる記憶の再訪”
という観点は私たちにとっても
大変印象深いものでした。
メロンカードは、受け取る人の
生活の中にそっと寄り添い
印象的なひとときを
もう一度届けられる贈り方として
私たち自身も新たな可能性を
感じています。
ご結婚式に限らず
内祝い、昇進祝、法人ギフトなど
──人生の様々な節目で、私たちのメロンが
静かに花を添えられたら嬉しく思います。
今後とも、近澤メロンランドをどうぞよろしくお願いいたします。